近未来 2021 9 12

「2025年12月」
 新型コロナウイルスは、2025年の世界でも猛威を振るっている。
ワクチンは普及したが、ワクチンの効かない変異株が発生し続け、
ワクチン開発と変異株発生の競争が続いている。
 東京では、1日の感染者数が増えるたびに緊急事態宣言を発出し、
外出や夜の会食を制限した。
 感染者が減ると、宣言を解除。
この繰り返しが5年ほど繰り返されている。
(以上、引用)
「銀行を淘汰する破壊的企業」(山本康正 SB新書)から引用

 私は、そういう懸念があると思っています。
感染者が増える。
緊急事態宣言。
感染者が減る。
緊急事態宣言の解除。
 この繰り返しになっています。
やはり、どこかで徹底的に感染者の数を減らすべきです。
 このままでは、ワクチンに耐性がある変異株の出現は避けられないでしょう。
感染の数が多ければ多いほど、変異株の可能性は高くなります。
同時に、感染の期間が長ければ長いほど、変異株の可能性が高くなります。
つまり、数と期間が大きければ大きいほど、変異株は増えるでしょう。
 もし、変異の速度が速くなってくると、
ワクチンでは追いつかなくなります。
 もちろん、治療薬が完成すれば、
ワクチンと治療薬の二本立てになり、決着に近づくでしょう。
























































































スマートフォンのトップページへ